おつかれさまです
シューフィッターこまつ@shoes_komatsuです。
このブログはアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
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日本人が靴を買う時
一番多い値段帯が5000円～1万円。
もちろん調査でばらつきはありますし
革靴とスニーカーでは違うでしょう。
が、個人的にこの5000円というのは
当たってる気がしますし
むしろ1万までかけてられない、って人の方が
肌感としては多いです。
とはいえ格安の靴のせいで足を痛めてしまっては
本末転倒なので、
「履き心地」に徹底フォーカスして選んだ
良心的価格の「歩ける靴」を紹介しましょう。
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①ワークマン
「ハイバウンス バラストウォーク」
2900円。
（メンズサイズのみ）
HW8100 ハイバウンスバラストウォーク | ワークマン公式オンラインストア
発売から1年ほど経ちますが
基本的に品薄が続くぐらい人気があります。
ぱっと見ニューバランスなんですが
履き心地はニューバランスの廉価製品より
ずっと上。
ワークマンだけじゃないんですが
たとえばスポーツショップの格安PBって
カカトの芯材がペラペラだったり
くるぶし周り～ベロ周りのライン取りが甘くて
不快なものが99％です。
これはワークマンの中でも
本当によくできてますね・・。
ふまず部分にもスタビライザーがついて
その場ではわからなくても
1日歩いた後の疲労感が少ないはず。
足の横ブレ＝全身のブレ＝エネルギーロス
なので。
反射材もでかいですね！
デメリットとしては
・幅広のみ
・メンズサイズのみ
ということぐらいでは？
他の方のレビューや動画を見ても
「底の足あたりがイマイチ」という声がありますが
このモデル、カップインソール取り替えられるので
そこは各自カスタムしましょう。
もうひとつ、「前に向かって傾斜がある」
という声も多いんですが、
対処簡単なんですよ・・。
100均の「つまさきインソール」を
カップインソールのつまさき側に
サンドイッチすれば終了。
一撃でフラットになります。
こういうの。
なんとなく100均のインソールのコーナーに行けば
なんとなく見つかります。
これをつまさきに敷いたところで
ハイバウンス バラストウォークの場合、
そこまできつくなりません。
単純に履き心地だけで言えば
10～20年前のハイテクシューズと
ほぼ同等ですね。
写真はイメージですが
このあたりのモデルで当時8～9千円でした。
それに相当すると個人的には感じます。
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②ミズノ
「マキシマイザー26」。
定価6490円ですが
実勢価格は4980円。
ミズノ ランニングシューズ マキシマイザー26 スニーカー 3E相当 ワイド 幅広 通勤 通学 運動 K1GA2400
はい。もう安定・盤石の
マキシマイザーです！
このブログも気づけば4年目ですが
初期からずーっと推してます。
ザ・運動靴ですがなにか。
マキシマイザーは「靴流通センター」とかの
靴のチヨダグループに行くと
だいたいいつも置いています。
オールブラックとかもあるので
ミズノ スニーカー メンズ マキシマイザー26 K1GA240209 MIZUNO 通学シューズ 通学靴 黒靴 ブラック 黒色
派手派手しいのが苦手な方でも
大丈夫。
先に欠点だけ言ってしまえば
これも幅広の「３E」しかないことぐらい。
カカト周り～ウェストは
アンダー5000円の値段帯の中では
一番絞っています。足が遊びません。
とくにカカトとかに特別なクッションは
入っていませんが、
ミッドソールのスポンジ自体がすでに
ハイテク素材なんです。
ミズノとしては売れるために
「やわらかさ」「ソフト感」を強調してますが
いい意味でやりすぎてません。
しっかり地面をとらえる感も得られます。
ミズノのマキシマイザーは
流行のデザインとか配色とかは眼中になく
ひたすら泥臭く「歩きやすさ・走りやすさ」だけを
追い続けてます。すげえ。
自衛隊の方の自腹のトレーニングシューズとかなら
必ずこれ選ぶ方も多いと聞きますし
ガチンコの体育会系の学生のアップシューズにも
かなりの人気です。
天下のミズノなのになぜここまで安いのか？
簡単です。
宣伝を一切しないから。
しなくてもモノがいいんで売れるんですよ。
技術もデザインも最先端モデルのおさがりですが
日常生活で使う分には全く支障はありません。
これも当たり前ですがインソールは外れるので
ヒザとか関節にきてる方は
専用のにさしかえると戦闘力が200％アップします。
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③ナイキ
「エスケープ ラン 2」。
5599円。
【NIKE公式】ナイキ エスケープ ラン 2 ウィメンズ ロード ランニングシューズ.オンラインストア (通販サイト)
ユニセックスですが
どっちかっていうと幅が細い・甲が薄い
華奢な足のかたに向いてます。
ナイキはなんといっても
アウトレットが強いんですよ・・。
このモデルもメガスポーツ店だと
9000円前後のはずです。
いわゆるハイテクシューズの型落ち版ですが
正直タイムとか求めてなければ
型落ちシューズは狙っていきましょう。
素材は一級品です。
5000円台の値段帯はどうしても
幅広に寄ってしまうんですよね。
売れ残っても結局売れるんで。
ナイキもそうです。
が、このモデルは例外。
感覚的にはE前後のかたがいいでしょう。
３Eの私ではちょっと痛いです。
ウェストもめっちゃ絞ってるんですよね。
これでガチンコで走るランナーの方も多いですが
「カカト周りのフィット感がいい」と好評判。
サイドに「ナイキ！」ってマークが入ってないのも
いい感じです。
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逆にですね・・今年末ということもあって
ショップとしては在庫処分したいんですが
このへん注意ってのもあるんです。
１・格安ニューバランス全般
前も書いてますし
YouTubeでも語ってますが
「373」「565」とか叩き売られてても
安物買いのなんとやらです。
２・安すぎるPB
チヨダだと「バイオフィッター」、
ABCマートだと「ホーキンススポーツ」。
形はハイテクに寄せてますが
中身が全然追いついてません。
バイオフィッター、
極端に芯材が柔らかすぎるのと
木型がルーズすぎて足が遊びます。
いくらクッションがよくても
足が遊ぶ＝全身が揺れる＝関節に負荷がかかる
ので、おすすめしません。
ホーキンススポーツも同じこと。
価格が安い分手が出そうですが
どこまでも「ファッションシューズ」です。
ヒールよりはラクですが、
っていう程度です。
本題終了！
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【今日のおすすめの1足】
アディダス「スタンスミス リバティ」。
12,100円。
【ADIDAS】 アディダス STAN SMITH LIBERTY LDN スタンスミス リバティ JP9794 ABC-MART限定
歩きやすいかどうかは
このさいちょっと置いといて。
なんかこう普通にきれいですよね。
合皮ですがボタニカルの刺繍は
なかなかつくりそうでつくりません。
マス受けはしませんが
刺さる人には刺さるでしょう。
窮屈な時代なんで
遊び心のあるデザインって
なかなかないんですよ・・。
プリントだとすぐはげると思いますが
きちんと刺繍です。
歩きづらいかもですが
個人的には好きです笑！
※過去ご紹介した靴はこちらにまとめてあります。
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それではまた明日！
