
おつかれさまです
こまつ@shoes_komatsuです。
ショップで靴を買う時に
こういう店員さんから買うと
まちがいありません。
①履いてる靴がひとめで清潔であること
②せかさないこと
③靴マニアなこと
①は基本中の基本です。
本人が靴が嫌い・もしくは
フィットしてない靴を履いていたら
てきめんに靴は汚くなる。
オーバーサイズ・
かかと踏みつぶし・
減ったカカトも直さない など。
手入れもされていない、
フィットしてない靴を履いてる店員さんが
なにを言おうが説得力はありません。
・・・
②と③がわかりづらいですよね。
実は見抜くの簡単です。
②せかさない。
接客されてて、妙に「圧」を感じたこと
ありませんか?
私はめっちゃあります。
あ、閉店前とかは絶対ダメですよ!
それは客側が100%悪い。
閉店作業、大変なんですから・・。
閉店1時間前には赴きましょう。
じゃなく、やたら「こっちのモデルがいいです」と
あきらかに合わない靴を押し付ける場合。
実は私も販売員やってたからわかりますが、
ノルマです。
ノルマなんです。
ブラックで一時期有名になった
あのチェーン店だけではなく、
いわゆる高級店にもノルマ、めっちゃあります!
この靴1足が売れるかどうかで
極端な言い方をするとその方の首が
かかってる、なんてことも。
そういう意味もあるので、閉店時間前のショップは
ピリピリしてるので、行くのはやめましょう。
百貨店なのに、なぜかスポーツ売り場ではなく
婦人靴・紳士靴売り場の限られたスニーカーから
ごり押しの提案、なんてのもノルマです。
「ちょっと検討します」の一言で
離れましょう。
③靴マニアなこと
こういう方に当たれば最高です。
意外に率は少ないんですが、
あたったらラッキー。
マニアだから、早口とか
やたら靴を押し付けてくるとかは
私の経験ではあんまりありません。
こっちもマニアと見抜かれたら
話が長くなることはありますが笑
マニアかどうかを見分けるには
簡単な質問があります。
「この靴はどこの国のブランドですか?」
即答できなければアウト。
正解・不正解は問いません。
こちらが答えを知っていなくてもいいのです。
知識も積み重ねなので
経験値が反応速度にあらわれます。
ベストはこういう答えがいいですね・・。
たとえばリーボック。
「発祥はイギリスですが、現在の本社はアメリカ」
HOKA。
「発祥はフランスですが(以下同)」
パトリック。
「発祥はフランスですが、生産はすべて国産です」
このへんの質問で
「少々お待ちくださいね・・」という店員さんは
かなり危うい。
シューフィッターあるあるですが、
足の知識はあるけど、靴の知識がない
典型です。
・・・
売り場で靴を詮索していたら
たいていこんな言葉をかけられるでしょう。
「どんなお靴をお探しですか?」
この言葉をかけたら
かなりの確率で靴にはそれほど
詳しくありません。
だってそうじゃないですか。
それがわからないから、来てるんですよ。
お客がこう返しますよね。
「えっと・・歩きやすい靴で・・」
こう返すしかないでしょう?
最悪の場合、そのまま
「ではこのあたりがおすすめです」と言って
速攻でノルマの靴を案内されて終了。
「どんなお靴をお探しですか?」
ではなく
「歩きやすい靴でお探しですか?」
「カジュアルなお靴でお探しですか?」
とかがベターです。
一歩ふみこんで具体的なアプローチですね。
ずっとうろうろしていても
どんなにショップがにぎわっていても
最悪な場合は店がヒマそうにしていても
声かけひとつされないようなショップからは
さっさと退散しましょう。
あるていど靴に詳しい、もしくはベテランなら
店に入った瞬間に客の靴をまず見ます。
そこから推測できなければゴールも遠い。
革靴を履いてきて革靴を探していたら
あたりまえに革靴を探してるんでしょうが
「じゃない」場合が圧倒的でしょう。
パンプスを履いてきてスニーカーを見ていたら
パンプス代わりを探してるかも
→「痛くない靴でお探しですか?」
ちょっとくたびれた靴を履いてきて
ショップでうろうろしていたら
→「疲れない靴でお探しですか?」
なんでもいいんです。
客の靴を見て、(たぶんこうだろう)という
推測からアプローチをかけられると
話が早いです。
最強の靴マニアの店員ならこう言うでしょう。
「なんでもお伺いいたします」
これ、最強ですね。
私の販売員時代の声かけでしたが・・。
なんでも答えられなきゃ、こんなこと言えません。
そこで何分でもお客さんの声を聞いて
何回か会話のキャッチボールをして、
「であれば、このあたりがいいと思います」
みたいな店員さんは最高。
靴マニアの場合、これができます。
ほとんどのモデルに自分で足を通してるから。
自分がサンプルなんです。
・・・
①②③以外に、もうひとつ
大事なポイントがあります。
逃げ場をつくってくれる店員であること。
5足も6足もお客さんの前に並べて
客も店員さんも途方に暮れてる場面、
見たことありません?
おなじショップで数足ためしてダメなら、
少なくともその場はもうダメです。
足の感覚がわからなくなる。
そんなとき
「ちょっと当店では難しいみたいですね」
とか、
「もうすこし本格的な店の方がいいです」
みたいに、こちらを逃がしてくれる店は
逆に信頼できます。
皮肉なことに、こういう良心的なショップは
靴屋ではなく、洋服のセレクトショップの方が
圧倒的に多いんです!
靴マニアの巣窟でもありますしね笑
いや・・あるんですよ・・
2名以上のスタッフに囲まれて
「逃げられない」ショップが・・。
前にも書きましたが、
「入りづらいショップには入らない」のって
これがあるからです。
どっかの和服のチェーン店じゃありませんが
3人で囲んで圧迫販売、なんてお店
あります。
残念ながらあります。
「いや、このへんの靴完全にちがうでしょ!」と
なかなか客サイドって言えないでしょ。
だからある程度目星をつけてショップに行くのも
自衛策としては有効です。
私がフリーランスになって
メーカー・ショップの垣根なく
ズーム相談とかライン相談とかやらせてもらってるのは
シンプルにノルマが嫌だったから。
靴に詳しくって自分でわかるかたならともかく
「全然わからん」
「なんかショップに騙されたかも」って方が
大半です。ご安心ください。
靴選びの半分って、会話なんですよ。
会話、歩き、それから足。
でっかい視野から絞って絞って
この2足、みたいな方がはずしませんし
お互い疲れません。
靴選びのお役に立てれば幸いです。
わからなければご相談ください!
本題終了。
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【今日のおすすめの1足】
パトリック「ジャロル」。
18,150円。
【new】【PSS店舗限定モデル】PATRICK パトリックPSS-JAROL ピーエススエス・ジャロル NVYスニーカー レディース メンズ 日本製 24ss【取り扱い店舗限定】
・ご婦人で
・歩きやすいしシンプルなデザイン
・ニューバランスは被るから嫌
・オン/オフ兼用
・2万以下
みたいな条件を出されて
在庫があるようでしたら、
もし私が販売員でしたらまちがいなく
これは出します。
ジャロル、いろいろ
「ありそうで、ない」靴です。
・レトロランシューなのに厚底。
・パトリックなのにローリングソールで
カカトがすぽすぽしない。
・誰が履いても安っぽく見えないバランス
人気がゆえに在庫があるかどうかの
勝負ではあるんですが。
アッパーのデザインは
「ジャーマントレーナー」的な要素もあり
めちゃくちゃいい意味で遊んでます。
以外にもトウボックス(つまさきのボリューム)は
余裕があるので
外反母趾等のトラブルがあるかたにも有効。
踏ん張っても踏ん張らなくても、
ローリングソールで自然と足が
前に出ます。
※過去ご紹介した靴はこちらにまとめてあります。
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【おしらせ】
各種ご相談、365日受付中です。
・ズーム相談
40分、モニター越しですが
マンツーマンでお足の特徴・合うお靴の
ご相談に乗ります。
30分・3300円で15歳以下の方限定の
「子育てキャンペーン」も実施中。
受け付けは→足と靴の オンライン 相談
・あんまりしゃべるのが得意ではない方には
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チャットでお答えするライン相談。
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それではまた明日!


