おつかれさまです
こまつ@shoes_komatsuです。
はじめにいつものCM。
靴と足にお困りのかたは
こちらのホームページへさくっとお聞きください。
爆速でお答えします。
↓
靴のお買い物アテンドもやっています。
おかげさまで週末のご依頼もふえてきました。
すごい。
↓
どちらも年中無休でやっていますので
まずはお問合せ(無料)からでもどうぞ。
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もうひとつお知らせ。
今週あたりからちょっとスケジュールが
立て込む日もあるので、
ツイッター即レスできなくなります。
無視してるわけではないのでご了承ください。
お仕事で関わっている方々には
ケータイかラインをお教えしていますので
急ぎの場合は必ずそちらにかけてください。
急ぎじゃなければツイッターのDMでも
OKです。
以上、CMとお知らせでした。
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今日はのんびりの回です。
これを書いているのが3月12日(日)の
14時過ぎ。
ブログを書くこと以外
本を数冊読むだけの
本当に何もしない日でした。
BGMもかけずなにもしない一日を
堪能しました。
自分をリセットするのに大事な日です。
靴のブログですのでいくつか情報を。
〇
銀座の阪急メンズ館でお聞きしましたが
アーチケリーさんが
4月の8・9(土日)に
阪急メンズ館で受注会をされるようです。
招待制ではないようなので
どなたでもご興味のある方はどうぞ。
私も見物させていただこうと思っています。
公式HPにはのっておらず
販売員のかたが調べてくださり
(お忙しいところをありがとうございました)
まちがいありませんが
詳細が気になる方は各自でご確認ください。
〇
おなじく阪急メンズ館で
ステファノブランキ―二が
今まで見たことのないお値段で
販売されています。
こちらも販売員のかたに
きちんと「公開OK」の承諾を頂きましたので
こちらに載せます。
ヌメ革の本体がどのデザインも
55000円。
カラーリング代が別途で
11000円~。
ん?
ゼロひとつ足りてません?
いやー・・この値段であってるんです。
パティーヌ(カラーリング)されるのが
三橋弘明氏。
約半額ですね。
靴本体もつぶさに拝見しましたが
まさしくブランキ―二でした。
すごい。
なぜこんなにお安いんですかと尋ねましたが
頑張りました、というお返事だったので
あまり追及しないのが大人の対応かもしれません。
既にパティーヌされている既成靴も
こちらのお値段ですので
気になる方はぜひ。
本題終了。
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ここからさきはどうでもいい話です。
阪急メンズ館は
地下鉄銀座線C4出口の階段を上って
1分少しのところにある
8階建ての建物ですが
5階が紳士靴売り場で、
ちょっとした異世界が味わえます。
ロブ・チャーチ・ガジアーノといった
英国グッドイヤー。
カジュアルなライン。
アーチケリーやブライトウェイといった
国内の名だたるブランドが揃っている様は
伊勢丹の雰囲気とはすこしちがいます。
なにがちがう・・?と思いながら
しばらくフロアを見て周りましたが
靴の並べ方がなんかいいんです。
もちろん伊勢丹も一級品がそろっていて
利便性もいいし
品揃えとしては文句のつけようがありませんが
それゆえに急かされる気になります。
それが好き、というかたもいらっしゃるでしょうし
販売員のかたとの相性もあります。
靴好きが自然と集まって
会話に花が咲くこともあるでしょう。
ただどっちかっていうと
私は阪急のほうが気に入りました。
ひとりでひとつの靴をじっくり見るって
意外とできません。
そこにある1足としっかり向き合うのに
一番気になってしまうのは
他人の視線ですね。
美術館と同じで
となりにぴったり人がいたら
集中できないでしょう。
阪急にお客さんがいないわけではなく、
夕方につれて人は混んできます。
それでもあまり他人が気になりません。
靴をただ並べてるんじゃなく
きっちり「置いている」んです。
並べてると置いているのでは
全然意味がちがいます。
並べるのはアピール力が強く
置くのは少し見る側の力も必要。
いい意味で緊張感をもたせる
置き方というのがあって
だからこそ
なんでこっちに惹かれるのか
こちらが映えないのはなぜか
ということが見えてくる。
1足にフォーカスできると
ミシンのピッチ、荒れ具合、
佇まいが見えてくる気がします。
あちこちにわざと
ちょっとした「ムダなスペース」が
あるのも
靴を見るときにはありがたい。
靴どうしを並べて比べたり
置き方によってその靴が
どう見えるのか、
数年後どう変わってくるのかも
ぼんやり見えてくるからです。
大げさに言うと
靴を大事にする、ということは
こういうことからはじまっていくのかも
しれません。
────そんなお話でした。
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【今日のおすすめの1足】
ステファノブランキ―二
「ダブルモンク ラバーソール」。
今年はいよいよハイブランドが
スニーカーへ移行する年です。
そこで絵になるかどうか。
ブランキ―二はさすがです。
ロブやチャーチほどカジュアルに
ふりきっておらず
ほどほど加減が一番うまいかなと
個人的には感じます。
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それではまた明日!