元・靴設計士 兼 現・靴修理人 兼 シューフィッター 兼 靴マニアのコマツです。

東京某所で靴修理やってます。イギリスのノーサンプトンで靴のあれやこれやを学んで、20代の頃10年間ほど靴の設計の世界にいました。30代からリペアの世界へ。靴フェチではありませんが、革靴からスニーカーまで、高いのから安いのまで、めったやたらと書いていきます。

86 はじめての靴修理のオーダーで「絶対」失敗しないマニュアル。(アップデート版)

東京某所で靴修理やってます。

コロナ明けでどうなるかと思ってたんですが、完全に意表をつかれて忙しい。

靴修理だけじゃなく、カギのコピーもやってるんですが、一日数十本つくると、手にキます(笑)。

今日は休みなんですが、右手がきのうからつりっぱなしなのでアイシングしています。

このブログもほとんどスマホで音声入力で書いてます。

さて。

自分でいうのもなんですが、

靴修理ってなんか無意味にハードル高いじゃないですか。

値段わからない。はずかしい。「賭け感」で疲れる・・。

常連はスムーズにオーダーして、さくっと帰ってるのに、冷静にみると

そもそもスタッフがジジイかコミュ障だし、お客さん自身も靴のことよくわからない。

この感覚・・「ラーメン二郎」(知らない人はググってください。)と一緒だと思うんです。

私自身、「二郎」童貞なんです。食べたい。でもこわい。食べきれなかったら晒されそう。

あ、話もどしますね。

靴修理でイヤな思いをしたくない方のために、

絶対失敗しないマニュアル書きます。

しかもお互いWIN WINです。めちゃくちゃ簡単です。

ステップ①

直そうかなと思っている靴の写真をスマホで撮ってください。

もちろん壊れている場所の写真を撮ってください。何枚かあるとベター。

ステップ②

ぱっと見でいいので清潔な感じの修理屋に行ってください。

なんかきったねえな…と感じたら絶対行かないでください。

理由は別のブログで書きましたが、右手アイシング中なので、また明日再アップします。

身近になければ、大手チェーンもAmazonとかでネット修理やってます。

しかし、勇気のあるあなたは、あえて次のステップに踏み出しましょう!

ステップ③

スタッフを呼んで、スマホの写真を見せて、

「こういうの直りますか?」

と聞いてください。

この時できればスタッフの名前を憶えていてください。

で、対応が「悪くないな」と思ったら

いちど家に戻ります。

そしてスマホから、

その修理屋の本社あてにちょっとオーバーな「おほめ」のメールを短い文章でいいので送ってください。

たいていは「お問い合わせフォーム」から書けるようになっています。

もうこれで完全にあなたの勝ちです。


メールの内容は、

「○○店の○○さんに相談したらとても親切に教えてくれて、信用できます!ほっとしました!」

↑コピペして使ってください。

そして続けて

「いついつ頃にこんな靴のこんな修理をここの店にぜひお願いしようと思います」

↑これもコピペして使ってください。

すぐに本社から返信メールが届きます。
「このたびはありがとうございます」みたいな。

で、指定した日に直したい靴を持って行ってみてください。

いきなりあなたはVIP扱いになっているはずです。

理由①お褒めのメールだけで給料があがるから

理由②お褒めのお客様に変な対応・下手な修理をすると

倍返しで確実に評価と給料が下がるから 

です。

こんな情報は本社から現場にあっという間に伝わるので、絶対試してみてください。

ここで大事なのは、誰も損しないことです。

とにかく靴って重いでしょ?

まして修理屋に持っていくって、気持ちも重いでしょ?

写真を何枚か撮って、店頭で見せていただけると

だいたい「直るか・時間・費用」はお答えできます。(カバン修理も一緒)。

ただ複数スタッフがいる場合、個人個人でやり方がちょっとずつ変わってくることが多いので、

その場でメモ書きと対応したスタッフの名前を書くなりして頂けるとお互いストレスが3倍減ります。

 

では今回はこのへんで!