シューフィッター佐藤靖青(旧・こまつ)@毎日靴ブログ

靴選び・歩行を専門にするシューフィッター。 市販の靴・スニーカーを中心に、 「履き心地」「耐久性」「体への影響」を 現場と実体験ベースで解説しています。 売り場や広告では語られにくい視点が強みです。 対応内容 ・靴・インソールの個別相談 ・買い物同行(アテンド) ・記事/動画での製品解説・監修 ・メディア取材、コメント提供 靴選びで失敗したくない方、 表向きの説明に違和感がある方に向いています。 ご相談・ご依頼は HPよりご連絡ください。HPはこちらhttps://sf-komatsu.com/

87 99%あたる靴修理屋のアタリとハズレのみわけかた。(アップデート版)

そもそも靴修理屋って近づきがたいですよね。

っていう話をきのうしました。(完全攻略法も書いたので、ぜひ読んでください!)

イメージ的には、

おっさんがぶっきらぼうに上から目線でエラソーなこと言って、

値段もあいまいで、気分悪くなって帰る・・

というパターンが頭をよぎりませんか?

正解です(笑)。

全員じゃありませんが、

8割くらいの靴修理人はこのパターンです。

やっぱりこんなニッチな商売はどうしても社会不適合者(わたしもです)が

ながれつく場所でもあるので、

腕はヘタなくせに

くわえてコミュ障(私だ・・・)が多いのは完全に事実です。

それに、靴が好きでこの商売えらんだ人間なんかそうそういません。

(私は好きではいりましたが・・)

信じられないかもしれませんが、

何十年やってようが、99%の職人の靴の知識はあなたとそう変わりません。

タクシードライバーが車好きとは無縁と一緒です。

なので残念ながら、アタリの店が極端にすくないのも特徴です。

その少ない店をみわける方法は、

単純に、店がぱっとみてキレイかどうか、です。

もうマジでこれだけです。

ぱっと見でキレイな靴修理屋ってめちゃくちゃ少ない。

百貨店にはいってようが、地下鉄のそばでやってようが、無関係です。

「そうじと接客と技術」っておもしろい関係なんです。

使う脳の部分がまるっきりちがいますから。

一番脳をつかわないのは、技術。手が勝手に覚えます。

つぎに脳をつかわないのは、接客。慣れですから。

そうじ・・・これだけは毎日、毎回意識しないと習慣づきません。

断言しますが、店がキレイなだけでそこの店員は頭がいいです。

頭がよければ靴修理なんて余裕な仕事です。

コミュニケーションもとりやすいので、トラブルも少ないでしょう。

スタッフが何人かいる店なら、職人のレベルにも差はあります。

これも同じことで、アタリの職人をあてるのはめちゃくちゃ簡単。

「エプロンがキレイかどうか」

「手がある程度きれいかどうか」

だけで判断できます。

技術がある人間ほどエプロンをそもそも汚さないし、

キレイな修理をするには汚い手では作業できません。

なんかきたねえな、という店員にはつき合わないことです

ラーメン屋と違って、きったない店に腕のいい職人がいる可能性は、

靴修理にかぎってはかぎりなくゼロです。

ご参考になればと思います。

ではまた明日!