拝啓
ホカオネオネ御中
御社は私からスニーカーの
快楽という快楽を
すべてを奪い去った。
スニーカーに求められる
クッション性・
軽量性・
そして通気性。
さらに洗練されたデザイン。
___________初めて出会ったのが
たぶん10年以上前。
トレイルランのコーナーに
アクリルケースに入れられたそれは
なんと異質で
なんと分厚く
なんと派手派手しく
そして
店員さんに断って触ったそれは
ウソのように軽かった。
「うっそだーー☆」
と声が漏れる程度には。
それからしばらく見かけることはなかった。
一年半前、
ボンダイ6ワイドをみつけて試して
気がついたら買っていた。
気がついたらほぼ毎日履いていた。
脚の上がらない家内も買っていた。
以来一度もつまずかず。
それに触発されたのか
娘にも買わされた。
_____そして今日、
楽天スーパーセールで買った
ボンダイ7ワイドに
足を通した_____
そして確信したのだ。
おそらく死ぬまでこのシリーズを
定期的に買っては履くことだろう。
これはもはや「祝い」「呪い」。
開発された方、
ありがとうございました。
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あれ?
「敬具」ってどこに入れるんだっけ。
まーいーやー。
さあさあさあ
比べていこっか☆
左が弟(ボンダイ7ワイド)
右が兄(同6ワイド)。
以下、6を「兄」
7を「弟」と呼びます。
私はガチランナーじゃないので
しかも靴リペアの職場用なので
今回も迷わず真っ黒買いました。
まず、
足入れ感。
あんまりかわらん。
しかし見た目が大幅に変わった。
ボンダイ6も嫌いじゃなかった。
この水のわっかみたいな
4本線が
エアマックスBW(ビッグウインドウ)
にしか見えない。
ダサかっこいい。
実際これも90年代に陸上の練習で
履いてたけど、
女子ウケ良かったですな。
それがこうですか。
「しゅっ」。
「履きジワ」に無理せず
対抗してますね。
10年前はこうだったのに。
↓
(2011年の「ボンダイ B)
10年間で
はるかに垢抜けましたなあ・・・。
10年前のデザインだとテニスシューズと
まちがえちゃうよね。
当時は売れなかったわけだ。。。。
今のデザインなら、
何の説明なしでも
「何のためにつくられたか」
すぐわかるもん。
そう、
「暴力的なまでのクッション」
ってね・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・
重さ。
兄:350グラム。
弟:340グラム。
あー
ちなみにどっちも28センチです。
10グラムの差はほぼ感じません。
ミッドソール・・・
はまったく一緒ですね。
当然
トウスプリングも
一緒。
インソールも
オーソライト社製ので一緒。
兄の方のロゴがずれてるとか
マジでどーでもいい。
圧倒的にちがうのが
履き口周りと
タンの厚さ。
左が弟、右が兄。
ベロの厚みが1.5倍マシマシ。
で、アンクルパッドが
上が兄
下が弟。
この暴力的な厚み・・・
ほぼバッシュじゃん。
ベロなんかピ――ン!って
立っちゃうもん。
このへんはガチランナー達からの
意見でしょうね。。
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さて、
問題の箇所。
兄(およびお客さん)の
アッパーが「ばっつり」
裂けた場所
↓
(プチ修理直後)
この白い点線の間が
ばっつり裂ける問題。
(本格修理後)
・・・については
特に改善は見られず。
しかし履く前に
布テープで補強しとけば
いいだけのことなのでOK。
こんな感じでね。
・・・・・・・・・・・・・・・・
ラスト。
アウトソール。
は、
変化なし。
というか変化の必要がない。
刮目して見よ・・・
400日以上履いた兄のアウトソールが
これ!
_人人人人人人人人人_
> 全然減ってない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
いやそんなはずは!・・・
と思って
家内(よく歩く)のボンダイと
クリフトン×2と
娘のクリフトンチェックしましたよ。
こっちも全然減ってない。
なんで???
って答えはわかってるんですがw
ちょっと理屈っぽくなるんで
明日に続きます。
本題終了!
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【今日のおすすめの1足】
いやこれしかないっしょ。
ホカオネオネ
「ボンダイ7ワイド」
17900円。
(公式では23100円)
ホカオネオネ ボンダイ7 WIDE 1110530 BBLC ランニングシューズ メンズHOKA ONEONE
ちなみに3E相当の私は
やっぱワイド(2E)がラクです。
ノーマル(D)だと
もうちょい安い。
14900円。
ホカオネオネ(HOKAONEONE) ランニングシューズ ボンダイ 7 BONDI 7 1110518-BBLC ジョギングシューズ 黒 ブラック マラソン (メンズ)
とくに幅広いと思わないなー
と思ったらこっち。
BEAMSでもアローズでも、
あとどこだ・・・?
販売されてるのは「ノーマル」のみ。
なので
幅広の自覚ある方は注意。
しかも定価だし。
って書いてる間にツイッターで
こんなニュース見ちゃったよ。
「ボンダイX」。
ちょっと長いけど
公式HPから引用。
このたび、HOKAでは、ロードランニングシューズのラインナップで最大級のクッションモデル「BONDI」にカーボンプレートを搭載した「BONDI X(ボンダイ エックス)」を、10月1日(金)より数量限定で発売します。販売はHOKA ONE ONE公式サイトおよび全国の取扱店舗です。
「BONDI X」は、“LEVEL UP FOR ALL”をテーマに掲げ、タイムを速くする、目標の距離を走るなど、ランナーの多様な目標の達成をサポートするシューズです。ボンダイシリーズの高いクッション性はそのままに、推進力のあるカーボンファイバープレートがスムーズな足運びを可能にし、ソフトでバランスのとれた履き心地を提供します。安定感のあるソールで、ランニングのレベルを問わず履くことができるカーボンプレート搭載モデルです。
■ BONDI X(ボンダイ エックス)
「BONDI X」は、長距離走行のためにクッション性を最大限に高めた革新的なロードシューズです。推進力のあるカーボンファイバープレートを搭載し、ベースのボンダイシリーズの高いクッション性はそのままに、ソフトでバランスのとれた履き心地を提供します。「BONDI X」は、拡張されたメタロッカーを備え、調整されたジオメトリーが、加速性を高めます。カーボンファイバープレートが、スムーズな足運びを可能にし、HOKAならではのミッドソールは、これまでで最も柔らかいフォームを採用しています。TPUを使用した素材によって進化したアッパーとの組み合わせで、ランナーの多様な目標の達成をサポートします。価 格: ¥30,800(税抜 ¥28,000)
発売日: 2021年10月1日
展 開:
Men’s(25.0cm–30.0cm ・ 1色 ・ 300g/27cm)
ソールスペック:オフセット5mm/ヒール31mm/フォアフット26mm
Women’s(22.0cm–25.0cm ・ 1色 ・ 257g/24cm)
ソールスペック:オフセット5mm/ヒール33mm/フォアフット28mm発売日 : 2021年10月1日
30800円・・・・。
カーボンプレートも庶民には
要らんわ・・。
なるほどねー。
おしりがアヒルのしっぽみたいになってるか。
10月1日発売だって。
じゃあ7も安くなるかも・・・
かも・・・・
かも・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
ボンダイは終了ですが
ホカオネについては
明日に続きます!