おつかれさまです
こまつ@shoes_komatsuです。
メールや対面で
靴の相談についてお答えする、という
よくわからない職業やってます。
(感謝!)
ぼわっと感じることなんですが
靴に対して一定数
2種類の反応があります。
①こわがってる方
・まちがえたらどうしよう
・痛かったらどうしよう
・変だと思われたらどうしよう
わかります。
全部
過去に私が感じてきたことだから。
②楽しんでいる方
・こんな靴を履いてみたい
・この靴いけるんじゃないか
・もうこの靴を手放せない
こっちもわかります。
全部(以下略)
どっちがどう、ということではなく
選べるのなら
せっかくなら楽しんでは?
毎日靴のブログを書いたり
相談や人の話を聞くうちに
そう考えるようになりました。
私は人混みが嫌いです。
渋谷も新宿も嫌いでした。
しかし職を変え、リサーチや仕事のために
街になじむようになると
少しずつ見えてくる景色も
変わることに気づきました。
おなじように
靴が好きではない方には
靴選びは苦痛でしかないでしょう。
靴屋だけでもたくさんあり
靴屋に行くともっとたくさんの靴があり
靴にもサイズやデザインがある。
値段のちがいもわからず
かといって時間を割いて勉強する気にも
なれず、
高価な靴を買ってもなにかがダメで
より靴が嫌いになる方は多いです。
・・・
やや短絡的ですが
しかし確信を持って言えることは
たくさんある靴の中でも
なにか心に響いた靴があったら
それがひとまずは正解です。
その靴があってるかどうか
ということはとても大事ですが
まず自分の直感ですきなものを買って
気分を高めることのほうが
ずっと大事だと個人的には感じます。
好きな靴が一番だれよりも
多くのことを教えてくれるはずです。
適正サイズやメーカーのちがいや
値段や靴の知識など
勝手にくっついてくるものです。
私自身も今は
好きな靴、しかも少数精鋭に
囲まれていますが、
とここまで書けば
どう続くかわかりますよね。
痛い失敗も数多くありました。
が、後悔とはすこしちがい
失敗自体もおもしろい。
靴に対する見方を少しずらすだけで
靴選びも靴に関するいろんなことが
一気にラクになる、と断言します。
スマホをはじめて手にした時、
私は着信すら受け取れず
全然ガラケーの方がわかりやすいじゃん、
と感じたことを
よく覚えています。
おなじことです。
おっかなびっくりより
まずは手にしておもちゃのように
遊んだ方が
向こうが勝手に教えてくれます。
・・・
ちなみに私は過去
靴に関して
こんな失敗をしてきました。