元・靴設計士 兼 現・靴修理人 兼 シューフィッター 兼 靴マニアのコマツです。

東京某所で靴修理やってます。イギリスのノーサンプトンで靴のあれやこれやを学んで、20代の頃10年間ほど靴の設計の世界にいました。30代からリペアの世界へ。靴フェチではありませんが、革靴からスニーカーまで、高いのから安いのまで、めったやたらと書いていきます。

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昨日から靴修理の現場で2か月ぶりくらいの復帰でした。

ニュースに美容室・理容室に長蛇の列 みたいなのがありましたが、靴修理もなにげに一緒です。2日間でスニーカーの修理が1足も来ないなんて、数年ぶりです。全部ピンヒールのパンプスと、男性は革底のビジネスシューズ。

あんまりきれいに履かれてる方はいません。ボロボロの靴の延命を頼まれます。今シーズンだけ、あるいはこの夏の法事さえ済めばいいみたいな。

賢明な判断だと思います。

でも、やっぱり個人的には思うんですが、もう革靴の時代は終わりです。趣味とか冠婚葬祭以外は、ゆるーくスニーカーに移行していいんじゃないでしょうか。もちろん趣味としてクラシックな革靴を履くのはとてもいい趣味とは思います。

靴修理十数年やってますが、お客様のお持ちになる靴がどんどん疲れていってます。今日も「どうしてもこのヒールで梯子とか登らなくちゃいけないので」というお客様がいらっしゃいました。・・・なんでスニーカーを履かせないの。

革靴じゃなきゃダメ、という会社はブラックです。極論ですが。

革靴じゃなきゃダメ、というルールの網をうまく破った人が成功します。直感ですがそう思います。

くたびれた革靴より活きのいい、上品なスニーカー。これからの物差しです。

昨日と今日で両手の全部の指と片足がつるという稀有な経験をしました(笑)。

明日からまたいい文章書けるように、なんとなく頑張る方向でいきます。腰が痛い・・。

今回はこのへんで。