おつかれさまです
こまつhttps://lin.ee/CK9Z29Uです。
一瞬告知失礼!
今日(7月31日・水)の日刊SPA!に寄稿してます。
革サンダルを履け!男どもよ!
夏の男のサンダルは「レザー一択」。合皮や“ビルケンもどき”がNGなわけ | 日刊SPA!
サンダルにはちょっとうるさいっす。
100均の330円ビーサンなんか全部捨てておしまい!
日本もこんな短期間で熱帯になっちゃった以上
全員マジメにサンダルを探した方がいいですって。
・・・
本題。
きのうのつづきです
HOKA特集です。
・山から町に降りてきたHOKA
「どうもヒザが壊れない靴があるらしい」と
次第に山ではなく
ごく普通に街中の道路を走るランナーにも
噂は広まっていきました。
2010年ころの話です。
しかし時代はまだ追いついていません。
はじめは誰でも
「ふざけてんのか」と思ったはずですよ。
くりかえしますがナイキの厚底ランシューが
出てきたのがこの数年後ですからね(2016年)。
当時のマラソンシューズは
「薄さこそ軽さ」。
「薄さこそ正義」。
「ヒザを壊さない=厚みこそ正義!」という
いさぎよいまでのクソダサシューズは
はじめこそなかなか浸透しませんでした。
が、時代はあっさりひっくり返ります。
ここでナイキです。
2016年の「ヴェイパーフライ4%」で
世界記録が次々に更新され、
「厚底戦争」が勃発。
アシックスもアディダスもNBも
みーんな厚底の開発に
全力を注ぎました。
そこでふと気づいたんですね。
「そういえば変なメーカーあったな・・?
なんだっけ?ホカホカ?オネオネ?」
・・・
・市民権獲得~主流へ
こうして無事時代の流れの後押しもあり
するっとHOKAも一流メーカーの仲間入りを
果たしました。
しかしここでも異端は異端。
基本的に、スピードを求めない、
リハビリ中の選手とか市民ランナーを
つぎつぎに取り入れていったんです。
今はHOKAもカーボンプレート入りの
コンマ何秒を争うシューズも展開してますが
基本は「マイペースで走ろう、なんなら歩こう」が
ブランドの軸です。
ランニングシューズが堂々と
「ウォーキングシューズとしても使ってください」
と公言するのは、実は激レア。
NBが最近この流れを模倣し始めてるので、
成功だったようです。
代表モデルが、
「初心者モデル」のクリフトンと
「初心者~体重を気にする方へ」のボンダイ。
ボンダイは、買った当時私の体重が今より
10キロ以上あって85キロとかだったんですが
すべての衝撃を吸収しました。
とはいえクリフトンもボンダイも
走らない人にとっては
それほど劇的な差はありませんので、
見た目が気に入った方でいいです。
で、現在に至ります。
・・・
・補足・より長持ちさせる知恵と
UGGとの超絶・親和性
個人的に愛用してるHOKAですが
ふたつ問題というか
改良点があるんじゃないかなと。
①
カカト周りのライニングが薄い。
HOKAのカカト周り、よく穴空くでしょう?
全員じゃありませんが
遺伝的に日本人にとっては
カカト周りに隙間ができます。
そこから破れると、
4年履けるはずだったモデルでも
履く気が失せるでしょう。
穴が小さいうちから、これを貼っときましょう。
メーカーどこでもいいんで
「かかとパッド」。
3~4ペア入って1000円前後。
これで穴も防げるし
カカト周りのボリュームも狭まるので
より快適に歩けます。
貼るのも簡単でまず失敗しません。
②
デザインがメカニカルすぎる。
ここまでくるとほとんど好みというか
「わがまま」の領域ですけどね笑
しかしここも運がいいというべきか
「UGG」の存在があります。
そう、数年前までムートンブーツが売れまくってた
あの「UGG」です。
モノを見てもらった方が早い。
「CA-1」、22000円。
UGG CA1 アグ スニーカー レディース 厚底 グレー 1136845
さらにこれが売れまくってるんで
より脱着が簡単なセンタージップタイプ、
こちらもユニセックスで22000円。
UGG CA1 アグ スニーカー レディース 厚底 ブラック 黒 1151653
HOKAそっくりでしょ?
実はその通りで、非公表ではありますが
HOKAと同じ工場で、ほぼ同じソールのレシピで
つくられています。
親会社がたまたま一緒だったから。
アメリカの「デッカーズ」という大手メーカー。
UGGはムートンブーツが売れなくなってから
いったん企業を解体して、デッカーズ資本で
ブランドイメージから立て直しました。
運よくHOKAも売れてきて、大手資本が必要になった時
受け入れたのがデッカーズ。
完全に神のいたずらですね。
UGGの全部が全部じゃありませんが
「CA-1」と「C-1」だけはソールはほぼ
ボンダイそのもの。
ガンガン歩けます。
・・・
・品薄だけどここで買おう、HOKA!
HOKAは去年から大ブームになっていて、
しかもファッションからもガチラン勢からも
サンドイッチで品薄になってるので
手に入れるのはちょっと難しいです。
手っ取り早いのはゼビオ。
日本で一番HOKAを卸販売してるのが
ゼビオグループ。
ここでもほしいカラーの在庫は
ドンピシャではないはずなんで
他のカラーでサイズ感・フィット感を試してから
ネットで買いましょう。
普段履きなら「クリフトン」「ボンダイ」以外は
いったん無視していいです。
ほかのモデルは合う・合わないがかなりありますので。
クリフトンもボンダイも
ビームスとかのおしゃれアパレルショップにも
必ず置いています。
が、落とし穴がひとつ。
アパレルでHOKA置いてあるところは、
靴のウィズ(幅)がレギュラーの「D」だけのはず。
HP見ればわかりますが
カラーによっては「ワイド」「エキストラワイド」の
計3種類から選べます!
クリフトンは2種類、
ボンダイは3種類ですね。
ちなみに私は開帳足で裸足の状態で3Eなんで
HOKAはいつも「ワイド」を選びます。
「エキストラワイド」はもう・・
柔道か相撲やってるような全体的にデカい足じゃないと
逆にムリですね。
ご婦人なら8割の確率で「レギュラー」一択。
あきらかに私は幅が絶対ひろい!という方は
「ワイド」「エキストラワイド」をどうぞ。
本題終了!
・・・・・・・・・・・・・・
【今日のおすすめの1足】
意外と2より初代モデルのほうが
人気ありますね。
機能はそのまま、でもタウンユースなら
こっちの方がソックス合わせしやすい。
「HOPARA・初代」。
ユニセックスで16800円。
ぶっちゃけ「初代」の方が「2」より
売れてます。
やり過ぎましたかねホパラ2・・。
サイドがメッシュで
ソックス合わせができないんですよ。
アウトドアでの実戦を考えるなら
確実に「2」の方が全然いいです。
カカト周りもアジャストできますし。
しかしさっき紹介した初代の出来が良すぎた。
結局タウンユースになるんですよ
日本では。
なんならもうカラーもオールブラック一択でいい。
16800円ってマジか・・。
千載一遇ってこういう時の言葉なので、ぜひ。
※過去ご紹介した靴はこちらにまとめてあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【おしらせ】
8月のフィッティング会
予約開始しました。
イベント内容の詳細は
こちらをご覧ください。
こちらの枠が空いております。
2(金)
11時 12時 13時 14時 15時 16時
8(木)
11時 12時 13時 14時 15時 16時
12(月・祝)
13時 14時 15時 16時
16(金)
11時 12時 13時 14時 15時 16時
25(日)
11時 12時 13時 14時 15時 16時
31(土)
11時 12時 13時 14時 15時 16時
全6回、今回もすべて新宿です。
今回から場所が
新宿4-1-22 新宿コムロビル604号室
レンタルスペース「さくら会議室」
に変わってますのでご注意ください。
お申し込みもHP改装にともない
・公式ライン→https://lin.ee/CK9Z29U
・フリーダイヤル 0120-886-553
から受け付けております。
HPからは現在のところ受け付けておりません。
・ズーム相談はかわらず年中
受け付けています。
40分・6600円でモニター越しですが
マンツーマンでお足の特徴・合うお靴の
ご相談に乗ります。
30分・3300円で15歳以下の方限定の
「子育てキャンペーン」も5月にひきつづき
実施中。
受け付けは①HP→メール相談
もしくは②公式ラインのチャットにて。
・あんまりしゃべるのが得意ではない方には
こちらがおすすめ。
チャットでお答えするライン相談。
1回5500円で文字数の制限はありません。
・お買い物フルアテンドは
こちらからどうぞ!→訪問サービス
8月までのご予約も承っております。
・・
それではまた明日!