毎日靴ブログ@元・靴設計士 兼 元・靴修理人 兼 現シューフィッター 兼 靴マニアの こまつです。

東京某所で靴修理やってました。イギリスのノーサンプトンで靴のあれやこれやを学んで、20代の頃10年間靴の設計の世界にいました。30代からリペアの世界へ。靴フェチではありませんが、革靴からスニーカーまで、高いのから安いのまで、めったやたらと毎日書いていきます。修理は9月で退職。現在「全国どこでもシューフィッター」として活動中。HPはこちらhttps://sf-komatsu.com/

1141 タンパッドDIYの限界

 

おつかれさまです

こまつ@shoes_komatsuです。

 

O様よりご相談がきています。

 

かなりの甲薄に悩まされてから、

革靴を履く際には

スポンジとフェルトを駆使して

タンパッドかわりにしております。

 

ただ、左で3ミリほど、

右足は5ミリ近く挟まないと

羽が閉じきるなど

なかなか苦慮しております。

 

今はシダスのシティプラスを入れて、

さらにフェルトをベロの部分に

挟んでおります。

 

ローファーはかなり厳しく、

歩いているうちに挟んだフェルトが

段々とズレて恥ずかしいぐらい

見えるようになります。

 

貼り付けたいものの、

シューキーパーが入らなくなるので、

履く度に挟む方式を取っています。

 

困っているのは、

朝はいいのですが、足がむくみだすと

もう甲の頂上部分が痛くなり

痺れてきたりもします。

 

これもあって、

貼り付けることができない理由でもあります。

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