元・靴設計士 兼 現・靴修理人 兼 シューフィッター 兼 靴マニアの こまつです。

東京某所で靴修理やってます。イギリスのノーサンプトンで靴のあれやこれやを学んで、20代の頃10年間ほど靴の設計の世界にいました。30代からリペアの世界へ。靴フェチではありませんが、革靴からスニーカーまで、高いのから安いのまで、めったやたらと書いていきます。お仕事の依頼はツイッターのDMで受け付けてます。

615【悲報】ハッシュパピーはとっくになくなっていた・・・

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今日ツイッターで偶然知ったんですが、

2年前に大塚製靴とのライセンス

切れてたんですねー。

 

うろ覚えですが

四半世紀前から大塚がつくってましたよね。

 

アパレルはまだありますが

靴は新品はもう手に入りません。

 

私は履く機会がありませんでしたが

リペアにはよく持ちこまれてました。

 

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これとか・・・

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これとか。

 

レンガ色のヒールがなかなか

確保できなくて

いつも困ってましたねー。

 

あとは見てわかる通り、

速攻でアッパーが汚れるんです。

豚革のスエード。

 

わざわざ「豚革」にしたのは

通気性のため。

あと原価が安い。

 

どっちかっていうと

シニア層向けでしたが

ダンディでいいじゃないですか。

 

・・・・・・・・・・・・

 

しかしだ。

 

今、目の前にあるこの風景はなんだ。

ハッシュパピーの在庫の山・・・。

 

某百貨店の靴売り場担当者によると

 

「5年前からメーカーさんとは

契約は切れてたんですが

ピ―――――――(大人の事情)で

やっとゴールが見えてきたんですよ」

 

なんだってー。

 

まあたしかに・・・

レザースニーカーが台頭してからは

買うメリットがないからなあ。

 

ホーキンスなんてずっと前から

改良版でオマージュしてたし。

 

ガチンコのダンディなメンズは

「ウォ―クオーバー」買ってるしね。

 

時代が終わるってこんなもんです。

あっけないもんです。

 

どうでもいいトリビアですが

そもそもオリジナルのハッシュパピーは

あの「ウルヴァリン」の社長が

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こんなにカッコよくて

タフなブーツで成功したのに

 

おじいちゃんになってから

「靴が痛え!」

とキレたのがきっかけ(笑)。

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並んでみると振り切れ具合が

よくわかりますよねw

 

ところでハッシュパピー難民の方は

本家本元の

「ウォ―クオーバー」がいいですよ。

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3万ちょい。

一度は倒産したメーカーです。

 1758年に創業したシューズカンパニーの6代目であるHarold C.Keithは、1899年靴産業としての初のブランドネームとしてWALK-OVERウォークオーバーをスタート。世界102ヵ国へ輸出するほどブランドは世界的に成功を収めました。 日本では70年代後半に初めて輸入され、アメリカンシューズとしてRED WINGやTOP SIDER等とともにシンボル的なブランドとして確立、L.L.beanやARMANIなどのブランドのOEMも手掛けていきます。 しかしながら、ファッションの変化とアメリカンスタイルの衰退により、ブランド、工場ともに閉鎖となってしまいます。 その後2010年、イタリアのASAP社がWALK-OVERの商標権を取得し、デザイナーにマーク・マックネイリーを迎え、往年のブリックソールのアメリカントラディショナルシューズがMade in U.S.A.で蘇りました

 

「ウォ―クオーバー」が復活した

ってだけで

マニアはざわつきましたからね。。。

 

たまにリペアにきますが

3万なら申し分のないクオリティ。

 

グッドイヤーなんでやや重いですが

アッパーの革の肉厚感と釣り合ってる。

 

オレンジ色のソールを日本では

「レンガソール」と呼んでます。

正式名称が

「レッドブリックソール」。

 

歴史はダンディなおじさまが

テニス観戦の際、ソールが赤土で汚れるのを

逆手にとったもの。

 

リペア用の

板状の素材を持てばわかりますが

いうても重い。硬い。

 

EVAですが密度が濃いんです。

すっかすかのやわなスポンジとは全然ちがう。

100年前ならさぞ目立ったことでしょうなあ。

 

 

本題終了。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

【今日のおすすめの1品】

 

ひそかに自衛隊御用達のソックス

 

「ガッツマンのやつ」。

 

1000円前後(1足)。

ユニセックス

 

100キロ行軍用って・・

ごめん何言ってるかわかんない。

 

 

【ガッツマン】FR-01 当店NO,1の耐久性を誇る最強五本指ソックス!生地厚★★★【分厚い 丈夫 疲れにくい 着圧 ずれ落ちにくい 抗菌防臭 蒸れにくい 自衛隊 安全靴 現場 仕事 登山 長距離 100キロ行軍 ウォーキング メンズ 防災の日】【日本製】

 

実はなにげにしがない靴修理屋にも

自衛隊の方、おみえになります。

リペアじゃなく、「磨き」で。

 

ルールがわかりませんが

あるタイミングで

突然鏡面磨きを要求されるとかしないとか。

 

私が代行したりしなかったりとか。

 

それはどーでもいい。

 

常連さんもいらっしゃいますが、

「支給される靴って痛くないっすか」

の質問に

 

「いや、靴下がガッツマンなら大丈夫です」

だって。

ヤバいでしょ。

 

なかなか国家機密もあってか

深く質問できないんですが

 

・靴は支給品のみ

・シリアル番号つきなので改造不可

・いうても痛いものは痛い

 

ということで

 

・靴下はまあまあ自由

 

で、ガッツマンです。

 

私自身試したことないんで

紹介するのもなんですが

まちがいないでしょう・・・。

 

「ガッツマン」って数年前まで

けっこうな値段した記憶ありますよ。

(記憶違いならごめんなさい)

 

あとインソールも地味に自由らしいんですが

ここは口止めされてるんで

いつかなんかのときに

ふわっと書こうかな。

 

 

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あー・・・

これは私が愛用してる

ダナーフィールドに入れてるやつです。

 

・グリップ

・安定感

・耐久性

・(メーカー非推奨だけど)洗濯機で洗える

・サッカー用なのに偶然の産物

 

なにか察して頂ければと。

 

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それではまた明日!