「ウォーキング」
始めようと思ってませんか?
いいことです。
どんどん歩きましょう。
やせるんなら走るより散歩。
でもそのとき
ウォーキングシューズは
いりません。
こんばんわコマツです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
いきなりですが
気に入らない店員がいます。
5W1Hで書こうか。
・いつ:いつ行っても
・どこで:某ガチスポーツショップ
・だれが:ジジイの店員(腹でとる)
・なにを:靴をみてると
・なぜ:あとで説明する
・どのように:とにかくひどいんです裁判長!
バンバン!(机をたたく音)
なにがあったかと言いますとね。
夕方休憩の時に
例の靴パトロールに行ってたんですよ。
で、もっともガチの大型スポーツ店で、
ホカオネのいろんなモデルをセルフで
試してたんですね。
そしたらスーツを着た客が
ずーっと行ったり来たり、
めちゃくちゃ品定めしてる。
(私がスキャンしたところ
身長173cm、体重60キロだが
ランナーという歩き方ではない。
そしてこれはどうでもいい)
客「あの」
ジジイ「はい」
客「長距離を歩くにはどれがいいんですか」
ジジイ「歩く?これランニングシューズですよ」
客「ヒザ壊しまして、でも1日30分は歩きたいんです」
ジジイ「ウォーキングシューズはおいてないんです」
馬鹿かー!
・・・まあ、その腹がすべて物語ってるよ。
スポーツせんのに
スポーツ刈りにするなよおやじ・・
胸糞だったんで、その場を離れました。
ウォーキングシューズは、
ランニングシューズで充分。
上位互換。
ウォーキングシューズはランニングシューズに
なれないが、
ランニングシューズは余裕で
ウォーキングシューズになれる。
あたりまえでしょ。
ランニングシューズでバスケやったら
足壊しますよね。
バッシュで100メートル走っても、
世界記録ねらえませんよね。
シンプルに相性。
一方、
ボクシング選手が「レスリングシューズ」を
履くことはザラ。これも相性。
もっとわかりやすい上位互換が
「競歩」。
競歩の選手は、
もれなく「ランニングシューズ」履いてるんです。
↓
日本陸上競技の大本命、競歩に注目を | ASICS Japan
わざわざ高い金出して
「ウォーキングシューズ」など買うな。
コスパ悪すぎ。
ウォーキングシューズって、平均
謎に2万以上しますからね。
あと、ウォーキングシューズはのきなみ
つまさきの反り上がりが低いので、
とりあえずこけます(断言)。
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じゃあ何買えばいいのさ(怒)。
どうどう。
御託はいい。
ウォーキングでも散歩でも、
これ履けばいいと思うよ。
①やっぱホカオネ
「クリフトン」。
17600円。
メンズサイズ:
レディースサイズ:
ホカオネオネ クリフトン 7 1110509 BIBH ランニングシューズ レディース HOKA ONEONE
ホカオネはモデルによって
意外とはき心地に相性あるんすよ。
ボンダイだと不安定と感じたりとか、
リンコンだと硬すぎるとか。
クリフトンはハズレがない。
100人履いたら100人が惚れる。
こけない。
すべらない。
マジでへたらない。
足幅、地味に関係ない。
外反母趾、どんとこい。
ホカオネデビューはこれがいい。
まだ履いたことないの?
すべてのウォーキングシューズは、
まずこれを基準にして間違いない。
・・・というか、
このモデルで完結します(笑)。
あとは次々にホカオネの
他のモデルを試すことになるでしょう・・・。
②世界的ベストセラー。
「アシックス・GT2000」。
9000円前後・・・・って
安すぎない??
カラーリングは無限にあります。
メンズサイズ:
【4/30〜5/5】買えば買うほど★最大10%OFFクーポン アシックス GT-2000 8 1011A688 001 メンズ 陸上 ランニングシューズ : ブラック×ブラック asics
レディースサイズ:
まあ・・・もう・・
アシックスのなかでも
世界で一番売れてるドル箱モデルですから。
圧倒的安定感と、
絶対的クッション。
ホカオネの「ぼよんぼよん」感、
なかなかなじめない方も
ごくごくまれにいらっしゃいます。
ならこれで間違いない。
「MW1880」。
12500円。
タイトルと違って
これだけはそもそもの設計が
ウォーキングシューズなんですが、
細かいことはどうでもいい。
ニューバランス 1880 メンズ ウォーキング MW1880 new balance スニーカー B1 C1 D1
ちょっと待って
かっこ良すぎでしょ。
このデザイン・・
視力悪かったら990と間違うわ。
しかもフレッシュフォーム採用って、
ガチじゃん・・・。
しかも2Eと4E展開かー。
(4Eはおすすめしません。
ムダに広すぎる。)
無難にモテたいんならこれ一択でしょ。
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①②③みたあとで、
高い金出して
これとか(13000円)、
これとか(20900円)
これとか(20900円)
絶対履く気にならんでしょ。
そもそも機能が
全然①②③に劣ってますからね。
あと、しつこいようですが
年配の方なら前にこけます。
で、手が出ないから顔面から着地。
めちゃくちゃ危ないでしょ!
修理の現場にいても、この手の相談多いです。
はっきり言いますが、
ウォーキングシューズとは
情報弱者からの搾取!
かしこいみなさんは
だまされないように。
本題終了!
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ご褒美タ――――イム!
【今日のおすすめの1足】
オニツカ・
「レビラックランナー」。
12980円。
Onitsuka Tiger REBILAC RUNNER オニツカ タイガー レビラック ランナー CREAM/IMPERIAL 1183a396-100
センスの塊としかいいようがない。
1982年のアッパーに
巨大ゲルを内蔵したハイテクソール。
ノスタルジックなのに、
設計はガチ。
「脱いだらすごいんです」
ってこのことじゃん・・・・。
もうおすすめ以外のなにものでもない。
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それではまた明日!