こんばんわ。
靴修理人 兼 シューフィッター 兼
靴マニアのコマツです。
これがはてなブログかーーーー。
(ぐるぐるいろんなとこいじってます。)
うん。
だんだん慣れればいけるでしょ。
慣れるって意味で、きょうは
ちょっとライトな話です。
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靴修理のよくないところって、
作業スペースがよく見えないんです。
見たくないですか?自分の靴がどう修理されるのか。
一応、みえづらい もしくは見えないのには理由があって、
失敗するのをみられたくないから。
理由①:有機溶剤(シンナー系)をつかっていて、
お客さんが吸い込んじゃうとえらいことになるから。
理由②:物理的に劣化したゴムや鉄芯がすごい方向に
飛んでいくから。
あたりですかね。
でも、やっぱ子供はすごい。
どーやってでも見に来る。
変なにおい、うるさい音、おっさんの真面目な顔。
たいていは親御さんが「じゃましちゃだめ!」みたいなかんじで
とめられるんです。
こちらも万が一のことがあったらヤバいですしね。
私の場合は・・・空気を全力で読んで
「すこしなら見ていいよ」っていって
ド真剣に超至近距離から見せます。
たとえばカギ切るのだって、「金属を切る」って
子供からするとあり得ないわけですよ。
カカトを直すのだって、いちど靴を「ぶっこわす」わけですから、
好きな子は目がヤバいことになっちゃってます(笑)。
「ママ――――あああ!! 靴! こわしてるよーーーー!!」
その通りだ坊主。
ただ、誤解されるからそれ以上叫ぶな。
でも、きらっきらした目で見られると、
おっさんはマジで(失敗できねえ・・・)っていうテンションになり
すんごいキレイに仕上がります。
営業スマイルなどしません。ガチンコの「素」の顔で作業します。
っていうか、「魅せます」。
たまーに、4~50代のおっさんも背伸びしながら
なんとか見ようと(笑)するかたもいらっしゃいます。
これは微妙。
いや、全然みてほしいんだけど
「どうぞ中に入ってご覧ください」って言えねえんだよな。
心の中では
「来いコノヤローー!!」って思ってるんですけどね。
かつてひとりだけ。
気配を完全に殺して無言でブースに入ってきて(汗)、
超至近距離でずっと作業みてくれたおっさんがいました。
聞くと一級建築士のかたとのこと。
たぶん、いい仕事してるんだろうなあ。
オチがなくてすみません。
でも、お子さんが(もしくはあなたが)修理をまじかで見たいと思ったなら
ときはなってあげてください。
こっちはその方が燃えます。
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【今日のおすすめの1足】
VANS「JAZZ」(OLD SKOOL)
7150円。
【VANS】 ヴァンズ OLD SKOOL DX オールドスクール DX V36CL+ M.BLACK
黒い!
もおーーーーーー、かっこいい!
マジで買おうかな。
サスティナブルもなにもないんだよへーーーーーんだ!!!!
よし。
今日も通常運転できた。
それではまた明日!