元気ですか―――――――!!
いや、今年暑すぎでしょ。6月の半分ですよ。靴修理は意外と忙しいんですが、コロナ明けのこの時期、奥さんがご主人の革靴を、お母さんが息子の革靴を修理に出される方が多いです。最低限のかかと修理や、靴磨きを1時間くらいオーダーされるんですが、この幸せを当人は推して知るべしですね。紳士靴2~3足持って百貨店まで来て、(その間お中元とかオーダーするっぽいですが)また重いの持って帰るんすよ?
ありがたく思えバカヤロー――――――――!!!
さ、本題に入りましょう。
前回、もう日本の夏はサンダルをフォーマルにしようぜと提案した私ですが、レディに負担をかけないためにも、じわじわ隙をみて裸足にサンダル履いて出社しましょう。お勧めは、
①ビルケンシュトック ロンドン
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写真ではよくわからないかもですが、かかと踏みつぶせます。
絶対サンダルってばれんでしょ。履き心地はビルケンなんで言うまでもありませんし。靴下いらないし、臭くならないし。何気に修理に結構きます。カカトの擦り減り程度なら、ビルケンに出すより街中の修理屋の方が早くて安くて(両足2500円くらい、1時間くらい)、なんなら靴みがきもできます。
②ビルケンシュトック ボストン
「ロンドン」とほぼ一緒ですが、こっちはかかと回りがありません。ただ、履き心地と歩き心地はロンドンと全く変わりません。ロンドンのかかと回りは「ジオングの脚」と一緒ですから。わからない人はその辺のおっさんに聞いてください。
①も②も、ぜひ裸足で履いてほしい。コルクのフットベッドにコーテイングされたヌメ革のスエード、地味にカネかかってます。臭くなりませんし、汗を無限に吸います。
③いろんなメーカーのアンコンシューズ
アンコン=unconservative かたっくるしくない という意味で、アンコンシューズは和製英語ですが、グッチ・エルメスを筆頭にいろんなメーカーがつくっています。①②のビルケンより「しゅっとしてる」のが売りですね。
↑ちなみに元ネタです。絶対金持ちが買うでしょ。
作りが華奢なので、ワンシーズンで買い替えましょう(笑)。
④全然サンダルじゃないけど、アンコンシューズより絶対涼しいホーキンス・クールシリーズ
もはやサンダルではありませんが・・皮肉なことに③のアンコンより通気性が圧倒的・絶対的にいいです。安いし。今年品薄になるんじゃないかと予想してます。靴底に穴が開いているやつですね。ゴアテックスなんか使ってないので「雨の日は履かないで下さい(水が入ってくるので)」がうたい文句で、潔い。雨が入ってきたって、速攻で乾きます。ABCマートで売ってるので、試してみてください。足ぶんぶん振ると、風が入ってきますよ。
暑くて限界なので、今日はこのへんで!