元・靴設計士 兼 現・靴修理人 兼 シューフィッター 兼 靴マニアのコマツです。

東京某所で靴修理やってます。イギリスのノーサンプトンで靴のあれやこれやを学んで、20代の頃10年間ほど靴の設計の世界にいました。30代からリペアの世界へ。靴フェチではありませんが、革靴からスニーカーまで、高いのから安いのまで、めったやたらと書いていきます。

27 災害用の靴【2020年最新版】

5月7日に書いています。今日、職場の自粛延期が決まりました。それに最近、妙に地震が少ない気がしませんか?さきおとといと、おととい夜中に地震がありましたが、なんかやーな感じですよね。

弱り目に祟り目。憂うより備えよ。

ということで、靴マニアがまったく個人的に選んだ「いざという時の、でもなんかもったいないから地味に普段でも使える靴」何個か挙げていきますので、いいなと思ったら勝手にコピペしていってください!

①ご婦人用・・・日本野鳥の会」のレインブーツ ¥4800くらい

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折りたためます。底も丈夫でガラス片とか通さない。プライベートでもまあまあ使える。台風のときとかね。あと値段がいい。

言うまでもありませんが、水害の時はこれに限らず「長靴という長靴」は絶対ダメです。ググればすぐわかりますが、避難しなければならないレベルで水が迫っている場合、長靴に水が入ってしまうと水の重みで動けなくなります。

なので野鳥ブーツは「地震用・地震のあとの避難・片付け用」と思ってください。

水害の時はこっち性別・年齢問わず

ノーブランドの海用シューズです。メーカーはどこでもいいです。Amazonでも、そのへんのスポーツショップでも¥2000くらいで売ってます。「スイムシューズ」で検索するとすぐ出てくるんじゃないでしょうか。

すぐ乾く。水を通すから重くならない。底が意外と丈夫!うちも家族分用意してます。

②野郎用・・・ダナーフィールド  ¥27000くらい

他になにがある?っていうくらい。阪神淡路大震災後から、monoマガジンの「災害用」にはずーっと「ダナーライト」が載ってます。でも高いでしょ。5万は気が引けるでしょう。私はこれの黒を2年前に買いました。真夏で35度以上のとき以外、なんかあったらこれ履いてます。以上。ミリタリーシューズがいいという雑誌も見かけますが・・・なんかレプリカのふわふわしたのばっかりで心もたない。安物買いの~になりそう。

ただ、水害の時はやっぱりスイムシューズがいいと思います。

とまあここまで書くと、いきなりですが、日本人がつい100年くらいまで履いてた「草鞋(わらじ)」って凄くないですか??

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すぐ乾く、グリップ抜群、脱げない、軽い、その辺の藁か布でさくっと作れる、サイズ関係ない。すごいですよこれ。

逆に幕末とか明治の人たち、よく草鞋から革靴にチェンジできましたよね・・。編むのはめんどくさいはずですが、デパートとかでちょいちょい無料か材料費だけのワークショップ、今年はコロナであれですが、通って作るのもありかもしれません。

では今回はこのへんで!