5月7日に書いています。今日、職場の自粛延期が決まりました。それに最近、妙に地震が少ない気がしませんか?さきおとといと、おととい夜中に地震がありましたが、なんかやーな感じですよね。
弱り目に祟り目。憂うより備えよ。
ということで、靴マニアがまったく個人的に選んだ「いざという時の、でもなんかもったいないから地味に普段でも使える靴」何個か挙げていきますので、いいなと思ったら勝手にコピペしていってください!
①ご婦人用・・・「日本野鳥の会」のレインブーツ ¥4800くらい
折りたためます。底も丈夫でガラス片とか通さない。プライベートでもまあまあ使える。台風のときとかね。あと値段がいい。
言うまでもありませんが、水害の時はこれに限らず「長靴という長靴」は絶対ダメです。ググればすぐわかりますが、避難しなければならないレベルで水が迫っている場合、長靴に水が入ってしまうと水の重みで動けなくなります。
なので野鳥ブーツは「地震用・地震のあとの避難・片付け用」と思ってください。
水害の時はこっち。性別・年齢問わず
ノーブランドの海用シューズです。メーカーはどこでもいいです。Amazonでも、そのへんのスポーツショップでも¥2000くらいで売ってます。「スイムシューズ」で検索するとすぐ出てくるんじゃないでしょうか。
すぐ乾く。水を通すから重くならない。底が意外と丈夫!うちも家族分用意してます。
②野郎用・・・ダナーフィールド ¥27000くらい
他になにがある?っていうくらい。阪神淡路大震災後から、monoマガジンの「災害用」にはずーっと「ダナーライト」が載ってます。でも高いでしょ。5万は気が引けるでしょう。私はこれの黒を2年前に買いました。真夏で35度以上のとき以外、なんかあったらこれ履いてます。以上。ミリタリーシューズがいいという雑誌も見かけますが・・・なんかレプリカのふわふわしたのばっかりで心もたない。安物買いの~になりそう。
ただ、水害の時はやっぱりスイムシューズがいいと思います。
とまあここまで書くと、いきなりですが、日本人がつい100年くらいまで履いてた「草鞋(わらじ)」って凄くないですか??
すぐ乾く、グリップ抜群、脱げない、軽い、その辺の藁か布でさくっと作れる、サイズ関係ない。すごいですよこれ。
逆に幕末とか明治の人たち、よく草鞋から革靴にチェンジできましたよね・・。編むのはめんどくさいはずですが、デパートとかでちょいちょい無料か材料費だけのワークショップ、今年はコロナであれですが、通って作るのもありかもしれません。
では今回はこのへんで!